戸塚祥太に恋のドアをこじ開けられてしまった話
もう駄目だ
我慢できない
私は戸塚祥太くんに担降りしようと
担昇りしようと思う。
この一言、たった一言を言うのに約1年半かかってしまった。やっと言えたぜ。ふぅ。
担昇り宣言が出来た記念という事で、私と戸塚祥太くんの馴れ初めについてどうか聞いて欲しい。
私がトッツーこと戸塚祥太くんと出会ったのは2014年のLegendツアーDVDだった(DVDかよ)。私がこのDVDを買った理由としては、もう完全にバック目当てだった。というのも、自担が代々木でバックを務め、私が大好きだったJr.メンバーと共に披露したダブルダッチが収録されていると聞いたからだった。
当時、私はえびコンには行けなかった。今考えても本当に悔やまれる。馬鹿野郎だな、自分💢💢💢💢💢💢💢
そんなこんなで私は自担に心の双眼鏡のピントを合わせた…はずだった……
「おかしい………」
「画面のどこを見ても映り込んでくる狂気的に顔が美しいこの人は一体誰だよ……………」
これが戸塚祥太との出会いだった。
トッツーという存在もA.B.C-Zという存在ももちろん知っていた。
が、その当時の私は自担にかなりひどくメロっていた。我ながら病気レベルだったと思う。心の双眼鏡が自担だけに合うようになってたからさ…ごめんねA.B.C-Z…。
まあこんな感じでかなり重度の病気を発症していたため、LegendツアーのDVDで初めて戸塚くんの顔面力に触れた。
まぁあ〜〜〜〜〜〜顔がタイプだった。
もう顔面がドドドドドドドストライク。
てかあの顔面力を見せつけられて心に刺さらないジャニオタとかいるのかな?
私の中で戸塚くんはかなりヤバイ人少し変わっている人という認識があった。顔が綺麗な人という印象はあったけどあんまりじっくりと見たことはなかったし、何よりネジが飛んで行った時の様子が怖かった。(それが今となっては愛しく感じるんだからさらに怖い)
その先入観で見たトキメキイマジネーション。
「やられた…」と思った。
私のトキメキを一瞬にして持って行かれた。
こんな綺麗な顔でこんな可愛らしい歌を歌うなんて!!!??!!聞いてない!?!?、?!
聞いてないからァァアア!、?、!??!!?💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢
一度オタクの心をときめかせた戸塚祥太の罪は重い。世界中のどの罪よりも重い。
そのあと現れるテンションが上がって伸身宙返りを華麗にキメる戸塚さんとか最後の挨拶で満面の笑みを浮かべながら何十秒間か無言で各方面にお辞儀する戸塚さんとかなんかすげえ面白い人だな、気になるなあと思ってしまった。
DVDで戸塚祥太に落ちた後は実に早かった。転げ落ちるみた〜いに加速して〜のレベルには済まされず、サスペンスドラマでよく見る高い崖から一気に突き落とされたかのようにここまで来てしまった。
アリサマにもお邪魔したし、サマパラにもお邪魔したし、えび座にもお邪魔したし、ジャニワにもお邪魔したし、戸塚くんの舞台にまでお邪魔した。本当に色々な所にお邪魔しまくった。
そうした日々を過ごしていく中で、私の中で「戸塚くんを担当にしたい」という気持ちがどんどん大きくなっていった。
そもそも私には担降り経験がない。
松村北斗くんが初めての担当であり、私をジャニーズの世界に引き込んでくれた人だった。
だから担降りというものがよく分からなかったし、ほくとくんを降りる時は間違いなくオタ卒の時だと思っていた。(クソ重)
がしかし、出会ってしまった。
地上波で色気がダダ漏れてしまった戸塚くんとか
むしろ寝盗らせてくれよみたいな戸塚くんとか
懲りずに公共電波に致死量の戸塚祥太を流してしまった戸塚くんとか
世界中のあらゆる美を掻き集めて完成されたような顔面でRebootする戸塚くんとか
人を惹きつけてやまない魅力的な戸塚くんを沢山、沢山知ってしまった。
実は当初LegendツアーのDVDの購入を迷っていた。
死ぬほど迷っていた。
DVDだからそれなりの値段はするし、そもそも自担はどのくらい映っているのだろうかと考えていた。
そこで、DVDを買った同担の友人に聞いてみることにした。「購入を迷っているんだが、買った方がいいか?」と。
そこで返ってきた返事はこうだった。
「バック目当てで買ってももちろん楽しめるし、なによりえびコン自体が本当に楽しいから買って損は絶対にしない。買った方がいい!」
即買った。
返事をもらって即買った。
どっかの国のなんとか川に即注文した。
今思えばこれが運命の分かれ道だった。先程も言ったように、当時の私は自担にメロンメロンにされていた。レベルで言ったら、世界は松村北斗くんを中心に回っていると思っていた。そんな私がまさかこうしてデビュー組に昇る事になるとは…。
だが、戸塚くんのことを好きになってから毎日が楽しい。本当に本当に楽しい。
戸塚祥太に開けられた恋のドアは天国だった。奈落の底なんて存在しないと言い切れるほどの極楽浄土だった。
これからは戸塚くんのファンとして、A.B.C-Zのファンとして、舞台に立つ姿やテレビで猫ヒゲ生やしながら笑ってる姿を応援していきたいなと思う。
戸塚くん、いつも幸せな気持ちをありがとう。
どことなく遺書感溢れるブログになってしまったが「こいつ死んだのかな?」と心配してくださった皆さん、ありがとうございます。
私は帝国劇場の0番で胸元をはだけさせながら妖艶に歌う戸塚くんに日々悶絶しながら今日も元気に生きています。