戸塚祥太の「Lonely Dancer」が忘れられない話
忘れられない
マジで忘れることが出来ない
神曲でしかなかった
「Lonely Dancer」
帝国劇場で昨年の12月〜1月にかけて行われていたジャニーズオールスターズアイランド。
戸塚くんと塚ちゃんが担当した1月公演では、2人のソロ曲が披露されていた。
戸塚くん曰く「今のジュニアの実力が凄すぎて自分は何もすることがない」らしい舞台だが、そんなことを言いながら戸塚くんが盛大にやってくれたシーンが第1幕にあった。
突如として上がった幕から出てきたのは戸塚祥太。
帝国劇場の0番へと向かい高い階段から降りてくる。
「Lonely Dancer」を最初見た時、
金属バットで殴られた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
と思った。フルスイングで。
感想としては、「腰骨を砕かれた」の一言。
当時の私のメモを見てもらったら伝わるんじゃないかなと思う。
戸塚ソロのヤバさが伝わって欲しい pic.twitter.com/PqBpTCyFqP
— あやこ (@a__stars7) 2017年1月8日
ヤバかった(ヤバかった)
※ちなみに右上の変な絵は墓です
なんなの!??、?!!??
胸元のボタンどうした!?、?!!!!
戸塚くんボタン閉められてないよ!??、!?
てかタイ結ぶ気なかったよね!??!?!
1月公演で戸塚くんのソロ曲を見た人もそうでない人もこの証拠写真を確認して欲しい。
「「「「「「「タイとボタンの使い方大正解だよ💢💢💢💢💢💢💢💢💢」」」」」」」
こっちは証拠掴んでんだよ戸塚祥太ァァアア(ライトを当てる)
私が警官だったら現行犯逮捕してたよこの野郎💢💢💢💢💢💢💢
ここで書きながら気付いたけど、
これは良い感じにボタンが閉まってる
私が見た最初の方の公演は第3ボタンくらいまで空いていて、千穐楽直前に見た時はもはや全開だった。本当に全開だった。
聞いた話によればなんと昼公演は普通に閉まっているのに対して、夜公演になると何故かボタンを開けだすという非常にムードあるサービスをしてくれていたらしい。戸塚祥太よ、セクシーサンキュー。
まあそんなこんなで戸塚くんはボタンの存在を忘れてる or ボタン全部引きちぎったのかと脳内会議を始めるくらいには全開だったのだ。
もうなんていうかご馳走様です以外の言葉が浮かばないくらいドエロかった妖艶だった
こんな書き方をしたら戸塚くんのソロ曲に変な誤解が生まれてしまいそうだけど、戸塚くんのボタン全開事件を超えるくらいには曲が良かった。超〜〜〜〜絶良かった。
最初レポを読んだ時は、
「どちらかというとロック系」
という文字をチラホラ見かけた。
私は音楽の知識が皆無なので明確に何系と言えないのが本当に残念だが、おそらくジャズミュージックとロックを混ぜた感じなんじゃないかなあと思う。
昔の戸塚くんを全然知らない私だけれど、戸塚くんが作ってきた曲には見たことない感じの曲だなあと思った。ヤバイ。
私の中で戸塚くんの曲は、戸塚くん自身の優しさがメロディーに溢れている感じで、穏やかな曲調が多いイメージだった。戸塚くんの優しさがじんわり染みて周りを温かく包み込むような曲。
そういうほんわりとしたイメージを抱えたまま帝国劇場に足を運んだオタクの背後から、超合金の金属バットが登場する。
「………や、やられた……………心臓が痛え………………」
初めて見た時に驚いたSUMMARYのBurn it。殴られた時の衝撃波は完全にアレと同じだった。(当社比)
感想をもっと日本語にしたいけど出来なくて、ここが良いあれが良かったと全惑星に向けて発信したいけど、脳が全く働かなくなるアレ。
一瞬にして身体に良質な毒が回っていくような感じ。この曲を定期的に摂取しなければ、身体から水分が消え去ってしまうような中毒性がある感じ(伝われ)
とにかく落ち着いて見れない曲だった。
私の心の中の戸塚祥太がシャウトしたがってた。
場所が帝国劇場じゃなかったら、確実に発狂していた。てかなんなら、「ヨッッ戸塚祥太ァァ!!!!」って泣き叫びながら手を骨折するくらいのスタンディングオベーションをしていたかもしれない。
このソロの何が良いって、歌詞がべらぼうに良かった事だ。
戸塚祥太の口から
「完璧な恋などない 完全な愛しかない」
と歌われる世界。
まあ、死んだ
しかもその後
「言えよ踊ると 君のshadow shadow
らしくないね 涙流れそう
音が止んでも くれよ微笑みを」と続く。
灰と化した
あとはバックのみんなと楽しそうに踊ってたのも大好きだったなあ〜〜〜〜
本当に素敵な景色だった。
帝国劇場の0番でバックのジュニアと楽しそうに踊りながらとんでもない国宝曲を披露する戸塚くん
TSUYOI
強い
沢山良い所があり過ぎてほんの少しの時間だったけど、「Lonely Dancer」の事が大好きになってしまった。
ただでさえ戸塚くんの沼に住むと決めたばかりだったのに、この曲によってさらに深い所まで沈められてしまった。もうメロッッッメロ。てか骨抜き。
帝国劇場から出るときには、戸塚くんによって軟体動物にされた。なんてこった。
もっと綺麗で且つ豊かな日本語でLonely Dancerの良さを伝えたかったのに悔しい、本当に悔しい!!!!!
宇宙に向かってプロデューサーのお父さんからピアノで耳コピ出来る技術を授かりたい!!!!!!!!!!!!
とにかくパワーが凄い曲だったという事だけ残させて欲しい。
戸塚くんに骨抜きにされたオタクからの願いは
「Lonely Dancer」にもう一度出会える世界がきますように
と
少クラさん、残す希望はあなたのみです。
あとは宜しく頼みます。
宜しく頼みましたからね。
毎日しぶとく少クラに要望を出している私のこの親指の努力が報われますように。
追記
Myojo LIVEにて、「Lonely Dancer」が戸塚祥太作詞だったということが明かされた。天才だ。戸塚祥太は紛れもなく天才だった。こんな事実を知らせれてしまった私は、そろそろ本格的に内プロデューサーに弟子入りしようかなと思い始めている。
戸塚祥太に恋のドアをこじ開けられてしまった話
もう駄目だ
我慢できない
私は戸塚祥太くんに担降りしようと
担昇りしようと思う。
この一言、たった一言を言うのに約1年半かかってしまった。やっと言えたぜ。ふぅ。
担昇り宣言が出来た記念という事で、私と戸塚祥太くんの馴れ初めについてどうか聞いて欲しい。
私がトッツーこと戸塚祥太くんと出会ったのは2014年のLegendツアーDVDだった(DVDかよ)。私がこのDVDを買った理由としては、もう完全にバック目当てだった。というのも、自担が代々木でバックを務め、私が大好きだったJr.メンバーと共に披露したダブルダッチが収録されていると聞いたからだった。
当時、私はえびコンには行けなかった。今考えても本当に悔やまれる。馬鹿野郎だな、自分💢💢💢💢💢💢💢
そんなこんなで私は自担に心の双眼鏡のピントを合わせた…はずだった……
「おかしい………」
「画面のどこを見ても映り込んでくる狂気的に顔が美しいこの人は一体誰だよ……………」
これが戸塚祥太との出会いだった。
トッツーという存在もA.B.C-Zという存在ももちろん知っていた。
が、その当時の私は自担にかなりひどくメロっていた。我ながら病気レベルだったと思う。心の双眼鏡が自担だけに合うようになってたからさ…ごめんねA.B.C-Z…。
まあこんな感じでかなり重度の病気を発症していたため、LegendツアーのDVDで初めて戸塚くんの顔面力に触れた。
まぁあ〜〜〜〜〜〜顔がタイプだった。
もう顔面がドドドドドドドストライク。
てかあの顔面力を見せつけられて心に刺さらないジャニオタとかいるのかな?
私の中で戸塚くんはかなりヤバイ人少し変わっている人という認識があった。顔が綺麗な人という印象はあったけどあんまりじっくりと見たことはなかったし、何よりネジが飛んで行った時の様子が怖かった。(それが今となっては愛しく感じるんだからさらに怖い)
その先入観で見たトキメキイマジネーション。
「やられた…」と思った。
私のトキメキを一瞬にして持って行かれた。
こんな綺麗な顔でこんな可愛らしい歌を歌うなんて!!!??!!聞いてない!?!?、?!
聞いてないからァァアア!、?、!??!!?💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢
一度オタクの心をときめかせた戸塚祥太の罪は重い。世界中のどの罪よりも重い。
そのあと現れるテンションが上がって伸身宙返りを華麗にキメる戸塚さんとか最後の挨拶で満面の笑みを浮かべながら何十秒間か無言で各方面にお辞儀する戸塚さんとかなんかすげえ面白い人だな、気になるなあと思ってしまった。
DVDで戸塚祥太に落ちた後は実に早かった。転げ落ちるみた〜いに加速して〜のレベルには済まされず、サスペンスドラマでよく見る高い崖から一気に突き落とされたかのようにここまで来てしまった。
アリサマにもお邪魔したし、サマパラにもお邪魔したし、えび座にもお邪魔したし、ジャニワにもお邪魔したし、戸塚くんの舞台にまでお邪魔した。本当に色々な所にお邪魔しまくった。
そうした日々を過ごしていく中で、私の中で「戸塚くんを担当にしたい」という気持ちがどんどん大きくなっていった。
そもそも私には担降り経験がない。
松村北斗くんが初めての担当であり、私をジャニーズの世界に引き込んでくれた人だった。
だから担降りというものがよく分からなかったし、ほくとくんを降りる時は間違いなくオタ卒の時だと思っていた。(クソ重)
がしかし、出会ってしまった。
地上波で色気がダダ漏れてしまった戸塚くんとか
むしろ寝盗らせてくれよみたいな戸塚くんとか
懲りずに公共電波に致死量の戸塚祥太を流してしまった戸塚くんとか
世界中のあらゆる美を掻き集めて完成されたような顔面でRebootする戸塚くんとか
人を惹きつけてやまない魅力的な戸塚くんを沢山、沢山知ってしまった。
実は当初LegendツアーのDVDの購入を迷っていた。
死ぬほど迷っていた。
DVDだからそれなりの値段はするし、そもそも自担はどのくらい映っているのだろうかと考えていた。
そこで、DVDを買った同担の友人に聞いてみることにした。「購入を迷っているんだが、買った方がいいか?」と。
そこで返ってきた返事はこうだった。
「バック目当てで買ってももちろん楽しめるし、なによりえびコン自体が本当に楽しいから買って損は絶対にしない。買った方がいい!」
即買った。
返事をもらって即買った。
どっかの国のなんとか川に即注文した。
今思えばこれが運命の分かれ道だった。先程も言ったように、当時の私は自担にメロンメロンにされていた。レベルで言ったら、世界は松村北斗くんを中心に回っていると思っていた。そんな私がまさかこうしてデビュー組に昇る事になるとは…。
だが、戸塚くんのことを好きになってから毎日が楽しい。本当に本当に楽しい。
戸塚祥太に開けられた恋のドアは天国だった。奈落の底なんて存在しないと言い切れるほどの極楽浄土だった。
これからは戸塚くんのファンとして、A.B.C-Zのファンとして、舞台に立つ姿やテレビで猫ヒゲ生やしながら笑ってる姿を応援していきたいなと思う。
戸塚くん、いつも幸せな気持ちをありがとう。
どことなく遺書感溢れるブログになってしまったが「こいつ死んだのかな?」と心配してくださった皆さん、ありがとうございます。
私は帝国劇場の0番で胸元をはだけさせながら妖艶に歌う戸塚くんに日々悶絶しながら今日も元気に生きています。